チャレンジカップGⅢ　人気馬短評

11月30日　京都競馬場　芝2000mで行われるレース

想定人気ではありますが上位5頭の評価をお伝えしたいと思います。

〇1番人気　ダノンエアズロック　鞍上Rムーア　

前走4か月の休み明けの中1着シックスペンスに対する6着（タイム0.3）であった。上がり33.3秒の末脚は魅力であるが東京コースのような広いコースのほうが合っていると思います。

〇2番人気　ラヴェル　鞍上川田

前走叩き2走目でエリザベス女王杯に出走。結果は2着と大健闘でした。元々京都記念5着の実績がありますから京都競馬場はとても合っていると思います。ただ、前走がG1でメイチの仕上げを行ってると想定すると上積みまではなく現状の能力でどこまで通用するかなと思っています。

〇3番人気　マキシ　鞍上Cデムーロ

前走休み明け初戦のケフェウスステークスオープンクラスに出走し結果は2着でした。上がり最速の33.9の末脚を繰り出せるのは強みですね。ただ、オープンクラスを勝った実績がないため信頼できる軸馬とはならない気がしています。ポテンシャルは高い馬です。

〇4番人気　ボルドグフーシュ　鞍上松山

昨年の天皇賞春以来の１年７か月以来の出走となります。右前肢の腱周囲炎からの復帰という事もありブランクは心配されます。元々２０２２年の有馬記念で2着になっている馬ですので力はあると思いますがケガ明けということもあり軸馬での信頼はないと思います。このレースは抑え程度の評価にしたほうがいいと思います。

〇５番人気　エピファニー　鞍上杉原

前走中京記念２着からの出走で４か月半の休み明けとなります。今年の小倉大賞典を制しており、前走はマイルCSで２着となったエルトンバローズに先着していますので能力は高いです。小倉コースのように直線が平坦になっているコースもこの馬には合っていると思います。ただ休み明けなため若干の割引は必要かなと思います。

以上になります。最終予想は当日の朝に載せます。追いきりの映像を見て最終的な判断をしたいと思います。